1.ロードバイク

舗装路面での高速走行を想定して設計された自転車。ハンドルが手前に曲がっている(ドロップハンドル)のが特徴。重さが軽く、タイヤがママチャリより細い。慣れると時速30kmぐらいで疾走できる。性能によってお値段はさまざま。一見すると外見はロードバイクっぽいけど、性能・安全性が伴っておらず品質の悪い「ルック車」と呼ばれるモノも出回っているので購入時は注意!(でもフランスのLOOK社製ロードバイクはちゃんとした製品なので間違えないで…)

2.クロスバイク

ロードバイクよりもカジュアルな使い方が出来るスポーツバイク。フラットなハンドルが特徴で街乗りに最適。変速機構やブレーキはクロスバイク用のもので、ロードバイク用のものとは異なる。大学生はGIANTのクロスバイクに乗りがち。ちゃりだーの先輩たち曰く、クロスバイクを買うとすぐにロードバイクが欲しくなるとかなんとか。

3.ピストバイク

ロードバイクの変速機構のように複数段のギアが存在せず、一枚のギア(コグ)のみで駆動する。変速機構を搭載していない分車体が軽い。ペダルと後輪の回転が前回転も後回転も同期し、ペダルがブレーキ機能も兼ねる「固定ギア」という機構を備えたものもある。主に競輪、ストリートバイクとして用いられるが、公道で使用するには固定ギアとは別にブレーキを取り付けることが義務付けられている。