必要なもの □ タイヤレバー □ エアポンプ □ 新しいチューブ
空気を抜く。タイヤを押さえるとより空気が抜けやすい。 |
バルブナットをはずす。 |
スポークの直上部のビートにタイヤレバーを入れ込む。タイヤを押して隙間を作ると容易。 タイヤレバー反対側の鍵部をスポークに引っ掛け固定する。 |
2本目のタイヤレバーを、1本目のレバーから2,3本離れたスポークの真上に同様に入れ込み、固定する。 |
同様の間隔で、3本目のタイヤレバーでビードを持ち上げるとビードが外れる。そのまま3本目を隙間に沿ってスライドさせる。 すると片側のビードを完全に外すことができる。 |
バルブの反対側からチューブを抜き取り、最後にバルブをホイールから抜き取る。 |
チューブに少し空気を入れておくと、挿入しやすい。 バルブをホイールリムの穴に通し、チューブをタイヤとリムの間に入れる。 |
親指でビード近くを押すようにしてはめ込んでいく。 最後の部分が入らないときは、タイヤレバーでビードを持ち上げ、もう一本でビードを押し込む。 |
チューブがタイヤとホイール間に挟まっていないことを確認する。 バルブ付近は挟まりやすいので、バルブをいったん押し込んで引き出すとよい。 |
空気を入れ、バルブナット、バルブコアを締めてキャップをする。 |
必要なもの □ タイヤレバー □ エアポンプ □ ゴムパッチ □ゴム糊 □ 紙やすり
チューブを外す。 |
パンク箇所を確認する。リム打ちパンクだと2箇所穴が開くため、1箇所だけと思って気を緩めないこと。 空気を入れ、漏れる空気やその音でパンク位置を探す。 バケツ等に溜めた水につけて、漏れている気泡で場所を探すこともできる。 |
空気を完全に抜き、パンク箇所に軽くやすりがけをして表面を荒くする。 少し広めにやすりがけすること。 |
表面の汚れを払い、ゴム糊をつけ、指で広めに塗り広げる。 多すぎると乾燥しにくいので注意する。 |
しっかり糊が乾燥したらパッチを貼り付ける。 パッチの貼り付け面の剥離紙(銀色)を剥がし穴がパッチの中心になるように貼り付ける。 |
パッチを上からしっかり擦り、圧着させる。 ドライバーの柄やタイヤレバーなど用いるときれいにできる。 ひたすらぐりぐりすること。気泡は押し出す。 |
完全に密着させたらパッチについていたビニール(透明)は剥がす。 パッチに気泡、隙間がないことを確認後、チューブに空気を入れ、漏れないことを確かめる。 水につけ、気泡がでないことを確かめるのも良い。 |
チューブをタイヤにはめ込む。 |
必要なもの □ タイヤレバー □ エアーポンプ □ 新しいタイヤ
片側のビードを取り外し、ホイールからチューブをはずす。 |
既に外してあるビードの下を通して反対側のビードの下にもタイヤレバーを差し込む。 |
タイヤレバーを梃子にして起こし、スポークに先端を引っ掛ける。 タイヤレバー周囲のタイヤを押すように、反対側のビードを外す。 1箇所外れると他の部分も簡単に外れる。 |
新しいタイヤを取り付ける。 片側のビードをホイールにはめる。 最後の部分はタイヤレバーを用いて、梃子ではめるとよい。 |
チューブを挿入し、反対側のビートもはめ込む。 |
必要なもの □ ニップル回し
状態を確認する。 何本もスポークが折れていたり、ホイールが見るからに歪んでいる場合、諦めること。 1本だけ折れてしまい、どうしても走行しなくてはいけない場合のみ応急処置を施す。 折れたスポークは取り外すこと。 |
折れたスポークの両隣のさらに1本向こうのスポークの張りを強める。 両隣の張りを強めると縦振れは解消できるが、横振れが大きくなるので止す。 |
ホイールの振れがひどくないことを確認して、また、ブレーキシューに干渉しないことを確認する。 |
必要なもの □ ガムテープ
パンク修理する。 |
タイヤの避けた場所にあれば布テープを貼る。 なければ紙を重ねて入れてもOK。 ただし、紙は塗れると再びバーストの危険アリ。 |