琴滝公園

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行き先決めにマンネリ感が生まれつつあった冬季の日曜ツアー。その時私の頭にぼうと湧いて来たのは京丹波町の琴滝であった。亀岡のあれと観音峠を越えた先で、往復は約100kmなのでまあしんどく、残念ながら採用されることはなかったがようやく春の到来によって訪問叶うこととなった。
日差しもいい感じだし薄手長袖のジャージでいけるやろ!と思ったが、寒い。体が暖まるまではアウターシェルが、真昼になるまでは長手袋が必要です。気をつけましょう。二日前の失敗から学習済みだったのでそこはOK。2つの峠も尻肉捥げ太郎になりながらも止まらず突破できた。
肝心の滝に到着。思ったより大きい。迫力ある。これぞ瀑布って感じのやつ。そして勢いを持ちつつも、琴の名の通り幾筋に分かれた水流はうつくしきもの。月曜なので来訪者もほぼおらず、とてもよい。脇にそれて階段を登ると湖のある開けたところに出る。これといって何もないが、何もなさが心地よい。琴滝公園、しっかりした見所がありつつ、自然公園特有のうららかな雰囲気も感じることができ、よいの一言。こういった場所をもっと開拓していきたいと思った。但し亀岡市街地を通るのだけは億劫極まりなく、萎え萎えのナエトルだった。おわり。(ハギソフ)

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