2016.11.11-13 丹後半島

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丹後半島ツアー日程
1日目 京都→天橋立
2日目 天橋立→網野駅⇒岩滝口駅
3日目 岩滝口→京都
金曜日は授業全休なので、土日も使って丹後半島に行ってきました。(よよよ)

1日目
6時30分百万遍を出発。
r9を通らずに保津峡を経るルートを選んだ。百万遍から西へ10キロほど走っただろうか。辺りは木ばかりで京都の街中からほんの少し離れるだけで自然豊かな場所に来れるとは…。保津峡までの坂道は歩いた。そして適当にちゃりを漕いでいたら日吉ダムに到着。保津峡 日吉ダム そして天橋立と、ちゃりだーのツアーで訪れる場所を1日で3箇所も巡るこのツアーはなかなか内容が濃いな…!? そんな阿呆なことを考えていた。途中で道の駅 和を発見し、黒豆ソフトクリームを頂く。かなりおいしかった。値段も280円と抑えめだった。
前半漕ぎやすかったr27は、後半には恐怖の道路と化した。道幅が狭い。所々歩道がないので、歩道に逃げこむ事もできなかった。この辺りで夕日に染まる天橋立が見たいと思い始める。時刻も15時で、日の入りまであと2時間、そして天橋立まであと33キロ。これは行けるのでは?と思って俄然やる気になる。が、現実は甘くなかった。次々と現れる坂。足の疲労はピークになり道路脇に座り込んでしまった。日の入りまでに着くことも無理だとわかり、意気消沈。しばらく休んでから漕ぎ始めた。結局 天橋立に着いたのは17時30分だった。キャンプ場に電話をし、テントを張った。残りは晩飯だ。がっつり食べられるラーメンか、格安の刺身定食にするか迷ったが、結局キャンプ場から近い刺身定食を選んだ。ライス大も注文してご馳走様。キャンプ場に戻り、近くの温泉で疲れを癒し、23時におやすみ。140キロ

2日目
7時起床。今日はゆっくり丹後半島を巡る。主な観光地はすでに調べていたので、後は漕ぐだけだ。伊根の船屋、丹後半島最北端の経ヶ岬、松島をゆっくりと見て楽しんだ。船屋を見ていて気付いたのだが、海が驚くほどに穏やかだということ。この穏やかな海が船屋には不可欠であることはよくわかった。
お昼はスーパーで買ったパンを海水浴場のベンチで食べた。鳴き砂で有名な琴引浜に行く。ここら辺の海は波が高く、船屋のある海を見た後だったためより一層荒々しく見えた。
今日はイージーな1日にしようと決めていたので、輪行で網野駅から岩滝口駅まで移動した。晩飯に数キロ離れたラーメン屋に向かうが臨時休業。ついてないな…。菓子パンで腹をごまかし、テント泊。おやすみ。73キロ

3日目
5時に起きた。薄暗いなか、慣れないテントの片付けを済ませて6時に出発した。舞鶴まで漕いで道の駅 とれとれセンターに着くが開店前。近くで野菜の直売をしていたので見て回った。おっと、えび芋を発見! 重いけど買うことにした。その後適当に漕いでたら綾部に到着。お昼ご飯に何を食べようかなーとスマホで調査していると 卵かけご飯(ご飯お代わり可)を400円で提供している道の駅があると知る。スーパーの弁当よりもTKG(卵かけご飯)を食べたいので少し距離があろうとも厭わない。目的地は道の駅 瑞穂の里に決定! 疲労マックスで泣き言をブツブツと言いながら道の駅まで漕ぎました。お腹いっぱいになるまで米を食べたので眠い。居眠り運転しないために仮眠をとった。足と相談し、交通量が多いが坂が少ない9号線を走ることに。力を振り絞り27キロ前後の速さを維持し続けた。走行中に何度か危ない目にあった。やっぱり日曜日の夕方の9号線は半端じゃない交通量だね。
r9を抜けて適当に漕いでたら京都に着いた。ツアー終了。楽しいこともいっぱいあったが、危険な目にあった事も忘れてはならない。1人での長期ツアーは得るものが多かった。一人旅もよいなぁ。173キロ

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